高血圧症は生活習慣が原因で起こる病です。高血圧にならないためにも日頃から食生活の見直し、軽い運動などを取り入れて予防しましょう。当サイトでは高血圧の数値や高血圧になりやすい人の特徴・治療法などについてご紹介していきますので、高血圧症にならないためにも参考にしてください。

高血圧治療薬のアダラートに副作用はある?

アダラート

アダラートは1976年から発売されているカルシウム拮抗薬という種類の降圧薬です。
歴史が古いので安全性も確かだと言えます。1976年にアダラートが発売されて、その後改良を重ねて1985年からはアダラートLが、1998年からはアダラートCRも出ました。
改良を重ねるにつれて作用時間が長くなり、副作用も少なくなりました。

アダラートCRの有効成分はニフェジピンでおよそ24時間作用が持続するので、夜間や早朝に血圧が上がる人に向いている薬です。
アダラートやアダラートLは即効性があるので、すぐに血圧を下げたい時に向いています。

アダラートCRの副作用出現率は約11%と報告されています。顔がほてって赤くなり、めまいや動悸や頭痛が起きることがあります。
これらの副作用は血管が広がることで起こるので、逆に考えると薬がきちんと効いている証拠です。
急に血圧が下がって、めまいが起きることもあります。これも、効いている証拠です。

また、非常に稀ですが、肝機能低下や血液中の血小板が減るなどの副作用の報告があります。
万が一服用中に異変を感じた場合は、主治医に連絡してください。

このような副作用が出た時は、少し飲み方を変えると回避できることが多いです。
通常は1日1回の服用となっていますが、これを朝と夜に2分して服用すると、このような副作用が治まるでしょう。
血圧が下がりすぎても、めまいが起きることがあります。めまいを感じた時は、血圧を測ってみることをお勧めします。
血圧が下がりすぎている時は、今の服用量では効果が出過ぎているのかもしれません。主治医と相談して、服用量を調整しましょう。

アダラートCRの場合は薬が2相性になっているので、服用後3~4時間後と12時間後に最も効果が強く出ます。この時間帯に副作用も出やすくなる傾向があります。
薬の効果が強すぎないかどうかを確かめるために、この時間帯に血圧を測定するのも良い方法です。

軽い頭痛の場合は、微糖コーヒーを飲んで血管を収縮させてやると治まることが多いです。いずれにしても、重篤な副作用はまずない、と考えて良いでしょう。
血圧が高いためにこの薬を飲むように医師から言われた人は、副作用のデメリットよりもメリットの方がはるかに大きいと考えて、間違いはありません。

関連情報

アダラートの有効成分であるニフェジピンの詳細情報は下記サイトをクリックしてみてください。
アダラートの有効成分:ニフェジピン

アダラートの入手方法

アダラートを入手するには、医療機関で高血圧と診断されれば処方してもらえます。
後発品のニフェジピンも出ています。アダラートの有効成分も同じ名前のニフェジピンですが、後発品の多くは成分名と同じことが多いのです。ニフェジピンもアダラートも、医師が好んで広く処方している薬です。患者の方から、これらの薬を希望しても良いでしょう。

アダラートは、服用してすぐに降圧効果が現れるわけではありません。
2週間くらいしてから効果が出てくるので、1カ月後くらいに受診して効果を判定してもらうのがベターです。
また、副作用が出ていないかなども、チェックしてもらいましょう。

職場と自宅と両方に薬を置いておきたい人や、忙しくて通院できなくなった時のつなぎに予備が欲しいという人のためには、通販で個人輸入して手に入れるという方法もあります。
医師の処方箋が必要な薬であっても、自己責任において通販で個人輸入することは違法ではありません。

まずは、病院やクリニックでこの薬が適しているかどうか、診察を受けましょう。
そして、この薬で効果があることや副作用もなく使えることを確認できれば、予備として常備しておくのが賢い使用方法の一つです。
アダラートもニフェジピンも併用に注意が必要な薬がたくさんあるので、何らかの薬を飲んでいる人はお薬手帳を担当医に見せて、飲み合わせに問題がないか確認してもらいましょう。

街の薬局で自己購入したサプリメントや漢方薬や健康食品の中には、血圧に影響するものもたくさんあります。
サプリメントや漢方薬や健康食品を使っている人は、そのことも担当医に申告してください。
また、アダラートもニフェジピンも、グレープフルーツやグレープフルーツジュースと併用すると効果が強く出てしまいます。
副作用が出やすくなるばかりではなく、思いもよらぬ事態になることもあるので、グレープフルーツやグレープフルーツジュースを服薬前後に飲んだり食べたりしないように気を付けてください。
みかんやバレンシアオレンジやレモンは大丈夫です。

どんなに優れた薬でも、正しく服用しないと効果が発揮できないばかりでなく、思いもよらぬ事態に陥るリスクがあります。
必ず注意書きや説明書を熟読して、用量用法を守って服用してください。
また、副作用が出ないか効果をチェックするために、定期的にかかりつけ医を受診しましょう。